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誰も教えてくれない 開設祝いの正しい贈り方
開設のお祝いについていろいろな悩み・疑問点があるかと思います。
当ページでは開設とは何か?から、開設祝いのマナー、そして実際に贈る品物までを解説いたします。
目次
- 1開設祝いについて
- 1-1開設祝いとは
- 1-2開設祝いと開業祝い・開店祝いの違い
- 1-3新規開設と開設記念日のどちらに記念品を贈るべきか
- 2開設のお祝いをすべきか
- 2-1開設の書状を頂いた場合
- 2-2開設の書状を頂かない場合
- 3開設祝いの贈り物
- 3-1支店(営業店)の開設におすすめの贈り物
- 3-2法律事務所の開設におすすめの贈り物
- 3-3カフェの開設におすすめの贈り物
- 4開設祝いの相場
- 4-1開設祝いの相場(取引先に贈る)
- 4-2開設祝いの相場(友人に贈る)
- 5開設祝いをいつ贈るか
- 5-1開設祝いの胡蝶蘭をいつ贈るか
- 5-2開設日が過ぎてしまった場合
- 6お祝いの言葉
- 6-1立札に記載するお祝いの言葉
- 6-2メッセージカードに記載するお祝いの言葉
- 7開設祝いのお返し
- 7-1開設祝いのお返しで何を返す?
- 7-2開設祝いのお返しの相場は?
- 7-3開設祝いのお返しはしたほうがいい?
1開設祝いについて
開設祝いの一番多い事例は、支店の開設や法律事務所の開設になります。
1-1開設祝いとは
- 開設祝いとはなんでしょうか?
- 主に事業所や営業所を新規に設立した場合、事業所(営業所)の開設になります。
開設祝いは、取引先等が開設した事務所(支店)に御祝い品・贈り物を送ることです。
1-2開設祝いと開業祝い・開店祝いの違い
- 開設祝いと開業祝い・開店祝いの違いがわかりません。
- 開設祝いとは一般的には事務所や営業所・支店を設立したことに対するお祝いです。
開店祝いも開設祝いに近いですが、どちらかというと店舗が開店した場合のお祝いになります。
(店舗とは消費者に対する小売り業やサービス業の運営店のことです)
開業祝いとは実際にその場所で業務を始めたことに対するお祝いになります。
わかりやすくまとめますと下記の内容になります。
事業所や支店の設立の場合 → 開設祝い
店舗の開店の場合 → 開店祝い
業務のスタート → 開業祝い
1-3新規開設と開設記念日のどちらに記念品を贈るべきか
- 新規の開設祝いと、設立記念日(10周年が一番多いです)の どちらにお祝い品を
贈ればよいでしょうか? - どちらの場合でも贈りましょう。
当店をご利用されるお客様の場合、開設記念日(開設10周年等)にあわせて
胡蝶蘭を贈ることが多いです。
3開設祝いの贈り物
開設祝いで人気の贈り物といえば胡蝶蘭です。スタンド(切り花)もおすすめです。
3-1支店(営業店)の開設におすすめの贈り物
- 取引先から支店(営業店)開設の書状を頂きました。
何を贈ればよいですか? - 一番のおすすめ品は胡蝶蘭です。
新しい支店が開設して1~2週間は来店される関係者やお客様も多くなります。
その際、来店者に一番目を引く贈り物といえば断然胡蝶蘭で、立札に御社名が
記載されていれば、とても大きなアピールポイントになります。
大切な取引先であれば、こちらの1ランク上の胡蝶蘭プレミアムホワイト3本立てをおすすめします。
その他の贈り物でおすすめは、時計等の記念品や観葉植物等です。
3-2法律事務所の開設におすすめの贈り物
- 友人が勤めていた事務所を退職し、独立して法律事務所を開設しました。
おすすめの贈り物はなんですか? - 新しいオフィスの開設祝いにおすすめは胡蝶蘭ですね。
特に事務所設立当初は、事務所に訪問するお客様の第一印象を大切にする必要があります。
そこでおすすめな贈り物が胡蝶蘭です。
新しい法律事務所入り口に飾れば、とてもインパクトがあり、素晴らしい印象が残るでしょう。
当店で法律事務所の開設祝いに人気の胡蝶蘭はこちらのヴィーナスホワイト3本立てになります。
3-3カフェの開設におすすめの贈り物
- 知り合いがカフェを開設することになりました。
何かおすすめの贈り物はあるでしょうか? - カフェの開設当初はセール等を開催して、多くのお客様に来店いただくような計画を
されていると思います。
そのような一番大切なセール期間中には、ぜひ大きなアピールポイントを設けたいところですね。
おすすめなのはこちらの胡蝶蘭ファーストホワイト3本立てになります。
お値段も2万円以下で開設祝いにとてもおすすめです。
4開設祝いの相場
開設祝いの相場は、誰(取引先・友人等)に贈るのかによって変わります。
4-1開設祝いの相場(取引先に贈る)
- 取引先の支店開設祝いにお花を贈りたいのですが相場はどのくらいでしょうか。
- ビジネス用のお祝い品であれば断然胡蝶蘭をおすすめします。
胡蝶蘭の相場は、開設祝いの場合は最低でも3万円位で、
できれば3万円位の胡蝶蘭をおすすめ致します。
お値段と胡蝶蘭のランクは比例しておりますので、例えば2万円程度のお花を
お送りする場合、個人宛の場合は豪華に見えても、法人宛の場合は
物足りないということがありえます。
特に会社関係の場合、取引先数社からお花が届くことを考えると、
自社のお花が一番見劣りすることは避けたいところです。
4-2開設祝いの相場(友人に贈る)
- 友人の開設祝いにお花を贈りたいのですが相場はどのくらいでしょうか。
- ご友人・知人の開設祝いということでしたら、胡蝶蘭・観葉植物がおすすめです。
観葉植物でしたら1万5千円程度で、十分な大きさの植物になります。
※当店の販売している観葉植物は中サイズのみになります。
観葉植物よりもより大きなインパクトのある贈り物でしたら、胡蝶蘭がおすすめです。
特に事務所の開設日に訪問できない場合、お祝い品だけでも贈りたいですね。
法人から法人へのお祝い品ということではなく、個人的なお祝い品であれば、
2万円程度で十分でしょう。2万円以下の胡蝶蘭でしたらこちらがおすすめです。
5開設祝いをいつ贈るか
支店・事務所の開設祝いの胡蝶蘭は、いつ贈るのがよいか。
5-1開設祝いの胡蝶蘭をいつ贈るか
- 開設祝いの胡蝶蘭を贈りたいのですが、いつ贈るのがよいでしょうか。
- 開設日の前日に到着するように送るのがベストです。
やはり開設日当日はとても忙しく、胡蝶蘭が到着しても対応できない可能性があります。
前日に到着していれば、開設日当日の朝にはお花が飾られておりますので、おすすめです。
5-2開設日が過ぎてしまった場合
- 開設日にお花を贈ろうとしたのですが過ぎておりました。
これからお祝い品を贈ってもよいでしょうか? - 開設日から多少の日数が過ぎてからお花を贈っても失礼にはなりません。
是非豪華なお花を贈りたいですね。
ただし、開設日から1-2週間以上過ぎているのでしたら、開設祝いとは少し意味合いが
違ってきますので、お花を贈るべきかは要検討になります。
6お祝いの言葉
開設祝いにお花だけでは寂しいですね。
立札もしくはメッセージカードにお祝いのメッセージを記入しましょう。
6-1立札に記載するお祝いの言葉
- お花を贈る際にお祝いのメッセージを記載したいのですが、どのようにすれば良いですか?
- 胡蝶蘭等にお祝いのメッセージを明記する場合は、立札が一般的です。
立札の記載方法はいろいろございますが、開設祝いの場合は、
"開設御祝"、"設立御祝"、"御祝"という記載が多いです。
また贈る側の会社名と代表者名は必ず立札に記載しましょう。
詳しくは立札の記載方法をご覧下さい。
また、立札の記載が間違いないか十分確認することが必要です。
当社の場合は立札サンプル無料確認サービスがございます。
事前に立札のイメージをPDFで確認できますので、ご安心いただけます。
7開設祝いのお返し
開設祝いのお返しについてのマナーです。
7-1開設祝いのお返しで何を返す?
- お店を開店して胡蝶蘭や観葉植物をいただきました。お返しは何がいいでしょうか?
- こちらの8-1開店祝いのお返しで何を返す?を参考にしてください。
7-2開設祝いのお返しの相場は?
- お店を開店して胡蝶蘭や観葉植物をいただきました。お返しの相場はどのくらいでしょうか?
- こちらの8-2開店祝いのお返しで相場は?を参考にしてください。
7-3開設祝いのお返しはしたほうがいい?
- お店を開店して胡蝶蘭や観葉植物をいただきました。お返しは必要でしょうか?
- こちらの8-3開店祝いのお返しはしたほうがいい?を参考にしてください。